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「庄内スマート・テロワール 豊穣感謝祭2024」を開催します

掲載日:2024.11.07

本件のポイント

  • 11/18(月)山形大学アグリフードシステム先端研究センター(YAAS)、庄内スマート・テロワール構築協議会主催のシンポジウムを開催。
  • 当プロジェクトは、2016年4月の寄附講座 食料自給圏「スマート・テロワール」形成講座の設置以来、今年で8年目。
  • 基調講演や取り組み事例等の紹介のほか、スマート・テロワールプロジェクトから産まれた加工食品などの試食会もあり。

概要

 山形大学が取り組んでいる庄内スマート・テロワールプロジェクトでは、庄内地域の風土を活かしながら、栽培技術や加工技術を共有し、さらに消費者とともに、庄内の農地を含めた多様な資源を有効に活用することにより、食と農のサスティナビリティ(持続可能性)を実現することを目標にしています。これは、環境省が推進する地域循環共生圏にも繋がる取り組みです。そこで本会では、下水道資源などの肥料資源を活用した地域循環共生圏の構築に向けたシンポジウムと、プロジェクトから産まれた加工品などの試食会を行い、庄内地域の未来像を考えます。

詳しくはこちら(リリースペーパー)をご覧ください。

 

開催日時・会場

【第1部 シンポジウム】13:30~16:10
《基調講演》
「Think Globally, EAT Locally! ~サスティナブルな食と農の未来へ~」
    国立大学法人三重大学副学長(広報)・大学院地域イノベーション学研究科教授 松田 裕子
《行政改革の紹介》
「環境で地域を元気に!地域循環共生圏の創造について」 
環境省地域循環共生圏推進室 室長 石川 拓哉
《循環型農村経済圏(スマート・テロワール)の紹介》
「スマート・テロワール構想の概要とプロジェクトから産まれた加工食品の紹介」
山形大学農学部 教授 浦川 修司
《下水道資源の活用に向けた研究紹介》
 「地域肥料資源や地域飼料資源を活用した豚肉生産と加工品の特徴」
    山形大学農学部 准教授 松山 裕城
「下水道資源等の活用による地域循環共生圏の可能性」
    株式会社日水コンコンサルティング本部 環境・資源部副部長 酢谷 大輔

【第2部 地域資源を活用した農畜産物やその加工品の試食会】16:20~17:00

申込方法

■メールまたはFAXの場合
①参加者氏名(ふりがな)、②会社・所属、③住所、④電話番号、⑤Zoom参加希望の有無を明記の上、下記担当までお申込みください。
「庄内スマート・テロワール」豊穣感謝祭2024事務局
FAX:0235-24-2270 E-mail: yu-nogyomu@jm.kj.yamagata-u.ac.jp

■WEBの場合
下記Forms(もしくは右のQRコード)からお申込みください。
https://forms.office.com/r/NzXjgmkQdy

◎申込締切:令和6年11月11日(月)

 

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