ホーム > 新着情報:プレスリリース > 2024年12月 > 学長定例記者会見を開催しました(12/5) > 山形大学男女共同参画及び ダイバーシティ推進賞の受賞者について
掲載日:2024.12.05
本学では、昨年度より男女共同参画及びダイバーシティ推進に貢献した方々を表彰する制度として、「男女共同参画及びダイバー シティ推進賞」を設けている。
今年度は、2名の教員が受賞となった。いずれの受賞者も、研究活動に邁進されてきただけでなく、学内外において女性研究者の裾野拡大に向けた活動してこられた点が評価されての結果となった。
本賞は、男女共同参画及びダイバーシティの推進に貢献した本学の教職員及び教職員で構成する団体を対象としているが、教職員だけでなく、学生を構成員に含めた団体も対象となっている。
今後も、対象となる教職員や団体の活動の更なる一助となるよう、大学全体の男女共同参画及びダイバーシティに対する意識の醸成を図っていきたい。
詳しくはこちら(リリースペーパー)をご覧ください。
●学術研究院(理学部主担当) 河合 寿子 准教授
●学術研究院(理工学研究科主担当) 黒谷 玲子 教授
本学では平成21年に、すべての学生と教職員が性別にかかわりなく個性と能力とを発揮できる大学づくりを推進するために「山形大学男女共同参画推進宣言」を発表した。また、男女共同参画及びダイバーシティを一層推進し、本学の学生及び教職員が性別・性的指向・性自認等にかかわりなくあらゆる活動において個性と能力を発揮でき、かつ、学業・仕事と生活の調和(ワークライフバ ランス)を実現することを目指して山形大学男女共同参画基本計画(第2次)を定めた。
これに基づき、男女共同参画及びダイバーシティの推進に貢献した本学の教職員及び教職員で構成する団体(教職員と学生を構成員とする団体を含む)を表彰し、男女共同参画社会を目指す取組のなお一層の広がりを図ることを目的に、本賞を設置した。設置は令和5年度であり、今年度は2年目となる。
本賞では、自薦・他薦を問わず募集を行い、応募者の申請内容・実績により審査を行っている。審査委員会は、ダイバーシティ推進委員会の第1号委員と第2号委員、及び多様性(性別、専門分野、部局、職階)を勘案して委員を構成している。審査結果を学長に内申し、学長はこの内申に基づき、最終的な受賞者を決定することとなっている。