ホーム > 新着情報:プレスリリース > 2025年01月 > 学長定例記者会見を開催しました(1/16) > 「ヤマガタステム(STEM)アカデミー」の受講生が 研究成果の発表を行います
掲載日:2025.01.16
文部科学省指定のジュニアドクター育成塾「ヤマガタステム(STEM)アカデミー」では、2年目以降の「ドクターコース」受講生が、自ら設定したテーマに基づいて研究を進めています。ドクターコースに所属する小学6年生から中学3年生の受講生たちが、それぞれの興味や関心に基づいて設定したテーマについて、これまで取り組んできた研究成果をポスター発表形式で披露します。是非ご覧ください。
詳しくはこちら(リリースペーパー)をご覧ください。
日 時:令和7年2月11日(火) 13:00~15:20
13:00~13:05 開会式
13:10~14:10 ポスター発表1
14:10~15:10 ポスター発表2
15:15~15:20 閉会式
会 場:霞城セントラル 1階 アトリウム
参加費:無料
対 象:どなたでも
※1 ヤマガタステム(STEM)アカデミー
県内及び隣県の小学5・6年生及び中学生を対象にした、持続可能でよりよい社会(SDGs)を目指すために必要な科学技術(STEM ※2)を理解し、人類の未来に役立つ産業を生み出す、想像力豊かな理系人材を育成するプログラムです。理科・算数・数学好きの小中学生の科学的思考力や論理的思考力、情報活用能力を伸ばすプログラムを、山形大学と連携機関が提供しています。国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の次世代人材育成事業「ジュニアドクター育成塾」として、令和2年度(2020年度)からスタートし、今年度はプロジェクト最終年度の5年目となります。山形県内及び仙台市周辺の小学5年生から中学3年生を対象に公募し、第1段階(マスターコース)の受講生40名を選抜します。翌年度は、マスターコースの受講生の中から第2段階(ドクターコース)10名を選抜し、自分の興味のある研究テーマについて研究を行います。ドクターコースは現在21名が受講しています。
※2 STEM
米国教育省(U.S Department of Education、2015)において、これからの人材育成には、何を知っているかではなく、知っていることを通じて何ができるか、検証したエビデンスに基づいて問題を解決できるか、という能力の育成が必要であり、そのためには、Science(科学)/ Technology(技術)/ Engineering(工学)/ Mathematics(数学)を統合的に学ぶことが効果的であるという考え方が示されました。ヤマガタステムアカデミーでは、STEM分野について広く学ぶことができるプログラムを実施します。