ホーム > 新着情報:プレスリリース > 2025年05月 > 学長定例記者会見を開催しました(5/8) > 第2期「やまがた共創塾 地域産業コア人材育成プログラム開講式」 ~5月9日の開講式で佐藤頭取(山形銀行)の記念講演~

第2期「やまがた共創塾 地域産業コア人材育成プログラム開講式」 ~5月9日の開講式で佐藤頭取(山形銀行)の記念講演~

掲載日:2025.05.08

本件のポイント

  • 山形大学が事務局を務める「やまがた社会共創プラットフォーム」(「やまぷら」※)では、山形県内の企業等を対象とした「やまがた共創塾 地域産業コア人材育成プログラム」を令和6年度に初めて実施。県内企業17社19名が受講した(右はR6.10.25開催の修了式)。
  • 令和7年度は昨年度を上回る企業24社32名から申し込みがあり、5月9日(金)の開講式・オリエンテーションから全14回・67時間のプログラムがスタート。
  • 開講式には受講者の所属企業の経営者も参加し、㈱山形銀行の佐藤英司頭取が記念講演。

概要

 本学が事務局を務める「やまぷら」では、文部科学省補正予算「地域ニーズに応える産学官連携を通じたリカレント教育プラットフォーム構築支援事業」に2年連続で採択され、県内リカレント教育の実態・ニーズ調査、評価指標・環境促進指針の作成、経営者マインドセットの醸成等の事業を行い、昨年度は、その一環として組織や事業の成長を牽引していくコア人材の育成を希望する山形県内の企業・団体を対象に「やまがた共創塾 地域産業コア人材育成プログラム」を開講し、県内企業17社19名が受講しました。
 第2期となる令和7年度は、昨年度プログラムの課題や受講者からのフィードバックを踏まえ、財務シミュレーションや実地企業研修を追加するなど内容をブラッシュアップした上で募集したところ、昨年度を上回る県内企業24社32名から申し込みがありました。5月9日(金)に学内で開催する開講式・オリエンテーションには受講者の派遣企業の経営者からも参加いただき、玉手英利会長(山形大学長)の開講あいさつ、菅生達仁山形大学准教授のプログラム説明のほか、㈱山形銀行の佐藤英司頭取の記念講演「変革の時代に求められる企業中核(コア)人材の役割と行動」を行います。
 産学官金医の連携で全国屈指の総合型地域連携型プラットフォームである「やまぷら」は、本プログラムを継続的に実施して、県内産業界で活躍していくコア人材を “オールやまがた”で育成してまいります。

 詳しくはこちら(リリースペーパー)をご覧ください。

開講式の詳細は別添「チラシ」をご参照ください

※やまがた社会共創プラットフォーム(やまぷら)
令和4年10月に発足した全国屈指の総合型地域連携プラットフォーム。高等教育機関連携部門、地域課題解決・価値創出部門、リカレント教育推進部門の3部門体制で、“オールやまがた”で地域課題を共有し、解決に取り組んでいる(https://www.yamagata-u.ac.jp/yamapura/)。

関連リンク

  • シェア
  • 送る

プレスリリース一覧へ