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山形大学が「リカレント教育エコシステム構築支援事業」に採択 ~やまぷらを基盤とした“地域共創型リカレント”の全国モデル構築へ~

掲載日:2025.07.03

本件のポイント

  • 文部科学省「リカレント教育エコシステム構築支援事業(メニュー①)」に採択(申請43件中27件)
  • 前度事業の好実績と「やまぷら」組織力が高く評価される
  • 「地方創生2.0基本構想」の“新結合が期待される先行地域”にも選出

概要

 山形大学はこのたび、文部科学省の「リカレント教育エコシステム構築支援事業(メニュー① 地域ニーズに応える産学官連携を通じたリカレント教育プラットフォームの構築)」(令和6年度補正予算)に採択されました。全国の申請43件中27件が採択された中での選出で、同省のリカレント教育関連事業では3年連続の採択です。
 今回の採択にあたっては、令和5年度までに実施された「リカレント教育推進事業」での高い成果に加え、山形大学が事務局を務める「やまがた社会共創プラットフォーム(やまぷら)」のネットワーク力と、地域ニーズを着実に教育へと結びつける仕組みへの期待が大きく評価されました。とくに、「前事業の好成績をもとに発展させている」「やまぷら組織の働きに大いに期待する」との評価が添えられています。
 本学では本事業を通じて、県内の高等教育機関・行政・経済団体・医療団体等と連携し、「地域共創型リカレント教育エコシステム(循環型学習社会)」の構築を目指します。
 さらに本取組は、6月に閣議決定された政府の「地方創生2.0基本構想」において、“新結合が期待される先行地域”にも選出されており、今後の政策パッケージの中核的役割を担うことが期待されています。

詳しくはこちら(リリースペーパー)をご覧ください。

事業概要

 別紙を参照ください

やまがた社会共創プラットフォーム(やまぷら)とは

 山形県内すべての大学・短大・高専、全自治体、主要経済団体、医療団体等が加盟するオールやまがたの共創プラットフォーム。令和4年発足、山形大学が事務局を務める。https://www.yamagata-u.ac.jp/yamapura/

令和6年度補正予算「リカレント教育エコシステム構築支援事業」

https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/manabinaoshi/mext_00026.html

地方創生2.0基本構想(内閣官房)

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_chihousousei/index.html

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