ホーム > 新着情報:プレスリリース > 2025年07月 > 学長定例記者会見を開催しました(7/3) > エクステンションぷらす 観光地経営のための基礎的理論を学ぶ ~どこにでもあるものではないものを創り出す仕組みを知る~
掲載日:2025.07.03
観光地経営とは、当該観光地を差別化し、地域で勝ち抜き、地域内でその恩恵を分配することです。観光関連事業者はもちろん、自治体や住民も観光地経営人材ですから、地域で勝ち抜き、地域内でその恩恵を分配するためには、三者が一丸になる必要があります。そのため、通常、商品の売手と買手は一対一の関係ですが、観光商品においては、それが三対一の関係になります。本講義では、三対一の関係の下で、観光地の持続可能な成長を目指して観光商品を売り抜く理論を学びます。マーケティングの理論も紹介しますが、観光商品のマーケティングには「地域」の概念が必要になることを理解することが本講義のメインテーマになります。講義は、『観光地経営人材育成ハンドブック・理論編』(海青社、2025年)の内容を要約し、説明・補足する形で進めます。
詳しくはこちら(リリースペーパー)をご覧ください。
オンデマンド型配信(Youtube限定配信) 全回、見逃し配信あり
講師
山田浩久教授(人文社会科学部) 専門:都市計画・都市地理学
日時
第1回 2025年9月3日(水)配信開始 「観光地経営の特異性」
第2回 2025年9月10日(水)配信開始 「持続可能な観光は地域の承認から」
第3回 2025年9月17日(水)配信開始 「地域資源の見方、見せ方、売り方」
第4回 2025年9月24日(水)配信開始 「プレイス・マーケティング」
第5回 2025年10月1日(水)配信開始 「観光DXに向けて」
*見逃し配信期間10月31日(金)まで、なんどでもご視聴いただけます。
対象
一般(高校生以上)
受講料金
10,000円(全5回分、教材つき)
*教材:山田浩久著『観光地経営人材育成ハンドブック 理論編』、海青社、2025年
申し込み受付
7/3(木)から受付開始 8/21(木)までに、
エクステンションサービス推進本部のHPよりお申し込みください。
▲お申し込みHP