工学部

ポテンシャルの高い
世界最先端の研究開発現場で学ぶ。

 日本初の人造繊維開発の流れをくむ有機材料の基盤技術と産業化へのフロンティアスピリットを受け継ぐ工学部では、様々な分野の第一人者が最先端の研究開発に取り組んでいます。
 1993年には、世界で初めて面で光る『白色有機EL』の開発に成功しました。
 その後も多岐にわたる研究分野で次々と成果をあげています。それらは企業などからも高い評価を受けています。
 伝統を受け継ぎながらも常に改革を続ける本学部は、更なる飛躍を目指しています。
 2020年に創立110 年を迎えました。

学科紹介

工学部の6つの学科

高分子・有機材料工学科

山形大学の強みである
高分子・有機材料系学科が大きく発展。

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高分子・有機材料は、電子・情報産業から、エネルギー、環境、自動車、航空、宇宙産業、医療・福祉産業に至るまで、我が国の「物づくり」の基盤を支えています。高分子・有機材料工学科では、健全かつ幅広い教養と工学の基礎知識に加えて、高分子・有機材料に関して分子レベルから材料レベルまで一貫した幅広い専門知識と深い専門知識を有し、技術開発における現状と問題点を論理的かつ合理的に解析・理解し、それを踏まえて新しい取組に対して自発的に行動できる研究者、技術者を育成する教育・研究を行っています。

学べる分野・主な授業科目

合成化学/有機化学/物性化学/光・電子材料工学/高分子物性工学/熱・統計力学 など

どんな授業があるか、もっと知りたい人はシラバスサイトへ

3つの専修コース

高分子や有機材料に関する幅広い知識を学びます。3年前期から、3つの専修コースにて専門的な授業や演習をします。3年後期で研究開発プロポーザルにて研究室に配属され、4年次からは高度な卒業研究を行います。

合成化学

新たな分子・材料をつくる

高分子を合成する方法の基本的な概念について学び、それを実践するための分子レベルでの必須知識を修得します。代表的なモノマー、ポリマー、及び重合法について学びます。また、高分子合成に必要な学術上の原理や理論を体系的に学びます。

光・電子材料

有機エレクトロニクス

高分子の分子特性と溶液及び固体の性質・導電性高分子に関して基礎事項を学びます。将来、高分子研究者・技術者として高分子の物性、合成の基礎を全般的に身に付けます。高分子の分子特性、溶液及び固体の性質、更には導電性高分子等に関して学び高分子科学の基礎の事項を身に付けます。

物性工学

材料から製品・システムへ

高分子材料の物性に関わる基本的な事項を体系的に習得します。高分子材料特有の現象を理解する上で、その基礎を学ぶことは必要不可欠です。高分子材料が粘弾性物質であることに由来する様々な物性を体系的に学べます。

とじる

化学・バイオ工学科

化学、医療、食品、環境、
エネルギー分野で先端研究。

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化学を基盤とする機能性材料やエネルギー工学に加え、生物・バイオ領域における新しい工学分野である、たんぱく質工学、遺伝子工学、細胞工学に関する研究が飛躍的な進歩を遂げています。応用化学・化学工学とバイオ化学工学を両輪とする化学・バイオ工学は、多様な工学的科学技術への理解と応用を可能とし、人類が直面するエネルギー、環境、食糧、医療などの諸問題を解決する工学として、強く社会に求められている学問です。

学べる分野・主な授業科目
応用化学・化学工学コース

新素材/機能性材料/環境/資源/エネルギー/化学プロセス/プラントエンジニア など

バイオ化学工学コース

医療関連/医薬品/化粧品/食品/機能性材料/環境 など

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2つのコース

化学・バイオ工学科には、応用化学・化学工学コースとバイオ化学工学コースの2つのコースがあります。入学後、化学とバイオ共通の基礎知識を学んだあと、各コースの高度な専門知識を修得します。

応用化学・化学工学コース

新しい技術や化学物質を創出できる科学者を育成。

応用化学及び化学工学に関連する基礎知識と技術を修得し、新素材、機能性材料、環境、資源、エネルギー、化学プロセス、プラントエンジニア分野に関する高度な専門教育と研究を通して、これらの分野で貢献できる人材を育成します。

バイオ化学工学コース

先端研究「ものづくり」を通して社会や産業に貢献。

バイオ化学工学コースは、生物機能の解明とその応用を図る「生命科学」と生命現象を分子レベルで解明し、新たに物質や機能性を創り出す「化学」を融合させることにより、新しい学問分野を開拓し、化学・生物を中心とした様々な産業分野で活躍できる人材を育成することを目標としています。

とじる

情報・エレクトロニクス学科

IT技術の素養を持ち、製造に関する知識を持つ技術者の養成。

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IoTをキーワードとして情報とモノ創りに関連する人材の社会的ニーズへ応えるため、ハードウェア、ソフトウェアの融合領域を技術基盤として、それぞれのコースで専門性を高めて社会で活躍できる人材を育成します。そのために、プログラミング演習やエレクトロニクス実験、特にPBL授業や専門英語などの実践的な授業科目を設けます。

学べる分野・主な授業科目
情報・知能コース

人工知能/データ処理/データ解析/コンピュータアーキテクチャ/数値解析 など

電気・電子通信コース

情報通信/電子デバイス・回路/超電導技術/情報記録/超音波技術/環境・エネルギー など

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2つのコース

本学科では、主として情報科学分野の専門的な知識を学べる情報・知能コースと、主として電気システム・電子機器デバイスの専門的な知識を学べる電気・電子通信コースを設けています。

情報・知能コース

情報を扱う技術を駆使して新しい世界を切り拓く。

プログラミング、知識情報処理、情報数学、認知科学など、コンピュータの基礎技術・基礎理論をしっかり身につけ、高度な情報システムであるヒューマンインタフェース、ネットワークシステム、コンピュータアーキテクチャ、データサイエンス、医療画像処理などに応用できる能力を習得します。

電気・電子通信コース

新時代のエレクトロニクスをリードできるエンジニアに。

本コースでは、電気電子工学に基づいたハードウェアに関する基礎的な授業からプログラミング演習なども含みつつ、実践的な演習や専門実験などを通して、コンピュータをはじめ、様々な電子機器のしくみやシステム設計などを学習し、社会の広い分野で活躍できる技術や知識を習得します。

とじる

機械システム工学科

ものづくりの基礎を実践的に養い、
次世代の人材を育成。

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機械工学では、材料力学、流体力学、熱力学、機械力学といった力学の学問領域を基盤として、幅広い応用の学問(例えば、ロボット工学)を学んでいきます。100年の伝統に磨き上げられた本学の教育システムは、ものづくりに関する広範な知識や技術(例えば、切削加工や3Dプリンタといった加工技術やCADを用いた設計製図)を実践的に取得させていくとともに、学科内の教員が分野ごと(構造・材料・デザイン領域、熱流体・エネルギー工学領域、ロボット・バイオニクス領域)に少人数制で研究教育を行っていくことで次世代の機械技術者・研究者を育成しています。

学べる分野・主な授業科目

材料力学/エネルギー変換工学/熱力学/電熱工学/制御工学/材料工学/流体力学/ロボティクス など

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3つの領域

本学科には、大きく分けて構造・材料・デザイン領域、熱流体・エネルギー領域、ロボティクス・バイオニクス領域の3つの領域があり、各領域の教員がJABEE(日本技術者教育認定機構)の認定を受けた特色ある教育と研究を行っています。

構造・材料・デザイン

新素材の創成から応用まで社会に欠かせない次世代材料。

構造・材料・デザイン領域では、機械・構造物の設計・製造に欠かせない材料の創成や機械的特性・加工技術に関する研究を、実験・理論・解析の様々なアプローチから行っています。

熱流体・エネルギー

熱と流れで新しいエネルギー社会を切り拓く。

熱流体・エネルギー工学領域では、発電関連技術や自動車関連技術を含む各種機械システムに関わる熱エネルギー及び流体エネルギーの利活用技術を教育と研究のメインテーマとしています。

ロボティクス・バイオニクス

人とロボットが共に生きる未来を創り出す。

機械工学をベースに、電子・情報工学や生物・生理学・生体工学を学び、ロボットやバイオ、あるいはそれらが融合した分野で新しいシステムを開発できる技術者、研究者を養成します。

とじる

建築・デザイン学科

工学とデザインとの融合による
都市・建築空間の創造。

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デザインから工学にわたる幅広い知識と技術を兼ね備え、地域の風土に根ざした建築設計・都市計画を追究、工学分野とも連携し学際領域で新たな価値を生み出す人材を養成します。総合学問である建築の特性を活かすため、工学からデザインまでの幅広い領域を包括した研究・教育を行います。数理系教育、製図法や模型製作、設計課題。絵画、版画など芸術分野を含んだデザイン系教育。地方自治体や民間企業などとも連携し建築設計やデザインした作品を地域の発展に活かす仕掛けを考える教育プログラムを展開しています。

学べる分野・主な授業科目

デザイン基礎/建築デザイン/建設施工/住環境/都市・地域計画/耐震設計/環境エネルギー など

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とじる

システム創成工学科
(フレックスコース)

みらいを創る、モノづくりヒトづくり。

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1年次から米沢キャンバスで機械工学に関する基礎的な知識を学び、2年次から7分野に分かれ、関連するそれぞれの専門分野を学びます。例えば機械工学を学んだ化学者や製図のわかる情報科学者など、2つの分野を横断的にカバーし、これまでの工学分野の枠組みに収まらない課題に対して、その本質を見抜き、柔軟に対応できる幅広い教養と汎用的技能ならびに専門分野の知識と技能を養う教育を行います。これにより、単にモノがつくれるだけでなく人間社会を豊かにすることに貢献する「価値づくり」ができる人材を育成します。

学べる分野・主な授業科目

線形代数基礎/工業力学/理工系の物理学/技術者倫理/メカトロ制御/各分野の専門教育科目群 など

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2つのコースと
+αのチャレンジコース

エンジニアリングコース、システム創成専修コースに分かれ、それぞれのカリキュラムにより、講義を受けられます。チャレンジコースは、意欲のある学生が選択できます。

エンジニアリングコース

エンジニアリングコースは、高分子・有機材料工学分野、応用化学・化学工学分野、バイオ化学工学分野、情報・知能工学分野、電気・電子通信工学分野、機械システム工学分野、建築・デザイン分野の7分野に分かれて、昼間コースの学生と一緒に授業を受けます。

システム創成専修コース

夜間主の専門教育

システム創成専修コースは、企業等で働いた経験があり、ステップアップのために大学で学びたい学生のためのコースです。主に夜間の授業を受けることで卒業できるようにカリキュラムが構成されています。

チャレンジコース

1年生からラボ・ゼミにチャレンジ

チャレンジコースでは、エンジニアリングコースと同様に各分野の講義を受けながら、ラボ・ゼミナールの授業を通して、さらに進んだ最先端の技術を学ぶことができます。

とじる

ミニ講義




模擬講義

高分子・有機材料工学科 長峯邦明准教授

生物由来の有機材料を操る

化学・バイオ工学科 応用化学・化学工学コース 増原陽人教授

ナノ粒子の機能化と応用展開

情報・エレクトロニクス学科 電気・電子通信コース 成田克准教授

電磁気学~ベクトルを用いた電界の計算~

化学・バイオ工学科バイオ化学工学コース 山本修教授

皮膚の創傷を治す

情報・エレクトロニクス学科 情報・知能コース 神谷淳教授

コンピュータの弱点とその影響とは?ー数値計算の誤差ー

機械システム工学科 黒田教授

材料科学と環境工学

建築・デザイン学科 高澤由美助教

地域景観デザイン論

システム創成工学科 久保田繁准教授

有機薄膜太陽電池~次世代型低コスト太陽電池の実現に向けて~

先輩インタビュー

2020年 学生インタビュー#1(有機材料システム研究科)



2020年 学生インタビュー#2(機械システム工学科)

2020年 学生インタビュー#3(建築・デザイン学科)

2020年 学生インタビュー#4(有機材料システム研究科)

2020年 学生インタビュー#5(高分子・有機材料工学科)

2020年 学生インタビュー#6(理工学研究科)

2020年 学生インタビュー#7(化学・バイオ工学科)

2020年 学生インタビュー#8(情報・エレクトロニクス学科)

2020年 学生インタビュー#9(機械システム工学科)

2020年 学生インタビュー#10(システム創成工学科)

2020年 学生インタビュー#11(建築・デザイン学科)

2020年 学生インタビュー#12(大学院理工学研究科)

2021年 学生インタビュー#1(化学バイオ工学科)

2021年 学生インタビュー#2(建築・デザイン学科)

2021年 学生インタビュー#3(高分子・有機材料工学科)

2021年 学生インタビュー#4(化学バイオ工学科)

2021年 学生インタビュー#5(情報エレクトロニクス学科 電気電子通信コース)

2021年 学生インタビュー#6(高分子有機材料工学科)

2021年 学生インタビュー#7(機械システム工学科)

2021年 学生インタビュー#8(情報エレクトロニクス学科情報知能コース)

山形大学の雰囲気を体験しよう!

詳しくは工学部サイトヘ