ホーム > 学生の皆さんへの経済的支援について(COVID-19)
掲載日:2020.04.30
■情報更新日:2021年2月16日
新型コロナウイルス感染症の影響により、アルバイト雇用の喪失や保護者の収入減などにより、生活が困窮する学生の皆さんへ一律10万円を貸与します。申請の前に不安がある場合も、遠慮なく各担当窓口へ相談してください。
【本件についての問い合わせ窓口】
エンロールメント・マネジメント部学生支援課(TEL.023-628-4015)
【各キャンパス奨学担当の相談窓口】
○利用用途
・新型コロナウイルス感染症の影響によるアルバイト収入の減少及び家計収入の急変により生活が困窮した学生の日々の生活費等
・オンライン授業受講のための環境準備(パソコンやWi-Fi等の通信機器購入)費等
○貸与金額
申請に基づき、一律10万円を貸与します。
(奨学金を返還することが困難な学生には、奨学金の一部または全部の返還を免除することがあります。)
○第一次募集:200人(期間終了につき、受付を終了しました)
○第二次募集:200人(期間終了につき、受付を終了しました)
令和2年度の募集は終了しましたが、経済状況により、修学継続や卒業が非常に困難な場合はご相談ください。
○返済期日
最長1年10ヵ月(申請月の1年後から返済開始)
○返済免除 更新
本奨学金を借り受けた学生が、奨学金の返済開始時期となっても、新型コロナウイルス感染症の影響による経済的事情で返済が困難な場合に、順調な修学等の継続や卒業・修了後の新生活への円滑な移行を目的として、本奨学金の全部の返済を免除します。
本奨学金の返済免除を希望する学生は、返済免除要項を確認し、Web Class の申請フォーム から申請してください。
※返済開始が令和3年4~5月の方および令和3年3月に卒業・修了する方は、令和3年3月12日(金)までに申請してください。3月12日までに申請が必要な方には、2月中旬頃に、申請書に記載いただいた住所へ、文書を送付いたします。
※コース名は「新型コロナウイルス感染症拡大に伴う山形大学修学支援事業学生支援奨学金」です。
○申請方法
奨学金の貸与を希望する学生は、貸与要領(日本語版、English ver)を確認し、次の書類を Web Class で提出してください。(各様式は Web Class からダウンロードできます)
※貸与が決定した場合、原則として登録されている授業料引き落とし口座に入金します。口座を登録していない方もしくは授業料引き落とし口座以外の口座を希望する方のみ、上記2を併せて提出してください。
※コース名は「新型コロナウイルス感染症拡大に伴う山形大学修学支援事業学生支援奨学金」です。
※Web Class が利用できない学生は、各キャンパス奨学担当窓口にご相談ください。
入学料や授業料の納付が困難になった学生の皆さんに限り、上限30万円を貸与している制度です。原則一人1回の貸与です。上記の「新型コロナウイルス感染症拡大に伴う山形大学修学支援事業学生支援奨学金」と併用して申請することができます。貸与を受けた翌月から起算して、1年内に返還(最大で12回分割可能)します。関係書類を提出し、審査を受けてください。
オンライン授業を受講するためのWi-Fi環境が十分でない学生、通信機器(PC、タブレット、スマートフォン)の取得が難しい学生への環境支援として、各キャンパスの一部教室を十分な感染症対策の上で限定開放しています。詳細は 【オンライン授業のための学習スペース開放について】 をご確認ください。
【終了しました】新型コロナウイルス感染症拡大の影響による家計急変に対する支援として、日本学生支援機構の給付奨学金の申請資格がない方を対象に、令和2年度前期の授業料免除申請を受付けます。
【終了しました】新型コロナウイルス感染症の影響により、経済的に困窮し、修学の継続が困難になっている学生に対し、学生生活の負担軽減を目的とし、山形大学生活協同組合の協力を得て、大学生協で使用できる電子マネーCo-Preを3,000円分給付いたします。
【終了しました】文部科学省による、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で経済的に修学が困難になっている学生へ、現金を支給 する事業です。制度の内容や申請については、こちらをご確認ください。
新型コロナウイルス感染症の影響によるアルバイト休業の際等に受けられる支援として、「新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金」があります。主に以下2つの条件に当てはまる方に、休業前賃金の8割(日額上限11,000円)を休業実績に応じて支給するものです。
1) 令和2年10月1日から令和3年2月28日までの間に、事業主の指示により休業した中小事業主に雇用される労働者
2) その休業に対する賃金(休業手当)を受けることができない方
※本学のAA・TA・RAは、本支援の対象になりません。
詳細は【厚生労働省のホームページ】をご確認ください。
新型コロナウイルスの影響により家計が急変し、急変後の収入状況が住民税情報に反映される前に緊急に支援の必要がある場合には、急変後の所得の見込みにより要件を満たすことが確認されれば奨学金の支援対象となります。日本学生支援機構のホームページを確認し、まずは所属キャンパスの奨学担当窓口へご相談ください。
※参考「高等教育の修学支援制度」(文部科学省2020年4月〜スタート)
日本学生支援機構の給付奨学金と、大学による授業料等の減免が一体となった新制度です。制度全体の説明、新型コロナウイルス感染症の影響による支援が必要になった学生の皆さんへの案内は、こちらをご確認ください。
国民一人当たり10万円が給付される「特別定額給付金(仮称)事業」の概要を紹介しています。お住まいの市町村から郵送されてくる通知に基づいて、各世帯での申請が必要です。必ずご家族や保護者の方と申請の流れなどについて確認してください。給付金を装った詐欺にもあらかじめ十分に警戒してください。