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平成27年度アンデス諸国学生派遣プログラム事後報告会を開催(4/27)

掲載日:2016.04.27

 平成28年4月27日(水)、小白川キャンパスにおいて、平成27年度アンデス諸国学生派遣プログラム事後報告会を開催しました。
 山形大学は、平成27年度に文部科学省の実施する「大学の世界展開力強化事業-中南米等との大学間交流形成支援」『山形・アンデス諸国ダブル・トライアングル・プログラム』に採択されています。本日の報告会は本プログラムの一環として実施された、ペルー・ボリビア・チリへの短期派遣事業(3月5日~23日)の報告の場として開催されたものです。
 報告会では、短期派遣事業に参加した13名の学生のうち、小白川キャンパス及び米沢栄養大学の学生6名が研修の成果を発表しました。研修内容報告として、3か国の経済状況や文化、滞在することで肌に感じた地域の問題点などを発表したほか、コミュニケーションツールとして、スペイン語を例に挙げた”英語+1か国語"の重要性についても意見を述べました。
 報告の最後に今後の抱負を発表した、地域教育文化学部3年の佐久間達也さんは「you can look forward to our tomorrow! この経験を活かし、活動していく私たちの明日、未来に期待してほしい」とコメント。 「コミュニケーション能力、リーダーシップ力、企画力などの能力の向上を図り、将来的に国際協力の領域やグローバル企業で働くことができる能力を育成」することをテーマとする本事業の目的に力強く応えるメッセージに、会場内では彼らへの期待感が溢れていました。

短期派遣事業の概要を述べる綾部誠准教授(経営開発学)の画像
短期派遣事業の概要を述べる綾部誠准教授(経営開発学)

成果報告中の様子の画像
成果報告中の様子

本日のプログラムの画像
本日のプログラム

成果報告を行った学生たちの画像
成果報告を行った学生たち

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