掲載日：2017.12.20

基盤共通教育における英語授業のさらなる充実を目的に、12月15日、講義を担当する教員を対象としたFD（ファカルティ・ディベロップメント）研修を、小白川キャンパス（山形市）で開催しました。

今回の研修では、2018年度以降に新たに開始する２・３年次英語教育についての説明が行われたほか、英語教育への導入・活用を予定しているオンライン自習教材 「Reallyenglish」 についてのワークショップを実施。新たな教材は、2018年度に２年次英語教育へ、2019年度には１年次及び３年次英語教育に導入していきます。

参加教員からは英語教育や教材の活用に関して多くの意見や質問が出され、活発な意見交換がなされました。来年度に向けての情報共有にとどまることなく、英語教育の課題も明らかになるなど、教育環境の向上に向けて有意義な研修となりました。

FD（ファカルティ・ディベロップメント）

大学などの教員が授業内容・方法を改善し、向上させるための組織的な取組み。
教員相互の授業参観、授業方法についての研究会などが例として挙げられます。

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