掲載日：2016.04.01

平成２８年４月１日（金）、小白川キャンパスにおいて、採用教職員研修を実施し、平成27年4月2日から平成28年4月1日までに採用された教職員51名が参加しました。

学長講話では、大学とは何かを各教職員が考え意識を持つことの必要性や各国の大学が置かれている現状について説明され、「20年先の社会構造を見据え、活躍できる人材の教育をおこなってほしい。大学はオリジナルで新しいものを発信していく必要があり、そのための挑戦には失敗がつきもの。ミスを恐れず、”失敗からの回復”を成功のきっかけにできる環境をつくりましょう。」と、今後の教育・研究活動にあたっての心構えを話されました。

研修では、安田弘法理事から「山形大学における教育、国際交流について」、久保田功理事から「研究・評価について」、萩原均理事から「財務状況について」、大場好弘理事から「入試、社会連携について」、阿部宏慈理事から「人事・労務について」それぞれ講義があり、参加者たちは山形大学の運営についての理解を深めました。

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