掲載日：2016.11.04

　10月28日、大規模地震などの災害が発生した場合に、人的被害及び物的被害の発生を最小限に抑える防災体制の充実を目的とした、 平成28年度総合防災訓練を実施しました。今回は、山形県内陸部で発生したマグニチュード7.2の地震を想定。災害対策本部と各キャンパス間の通報連絡訓練や、小白川キャンパスの防災訓練を連携して実施しました。
　学長代理萩原理事の指揮のもと、災害対策本部を設置し、電話により各キャンパスの被災状況を確認。本部への報告や情報のとりまとめなどの手順を確認しました。また、小白川キャンパスでは、訓練地震発生に伴う学生・教職員の避難訓練と、理学部で発生した火災を想定した初期消火活動等の防災訓練を実施。各教職員が本番を想定した動きについて確認を行いました。
　午後からは、救助袋による降下訓練、屋内・屋外消火栓による放水訓練、消火器による初期消火訓練を実施しました。

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