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第9回荒川区-山形大学工学部定期連絡会を開催(6/28-29)

掲載日:2017.07.10

6月28日、29日の2日間、荒川区-山形大学工学部定期連絡会を開催しました。これは、2009年の連携協力協定により荒川区役所内に産学連携拠点として「荒川サテライト」を開設して以来定期的に開催しているもので、今回が9回目となりました。

連絡会には荒川区から石原久産業経済部長、陣内惠子経営支援課長ほか4名の職員が工学部のある米沢キャンパスを訪問。山形大学からは飯塚博工学部長、兒玉直樹ものづくり技術経営学専攻長、志村勉荒川サテライト長、小野浩幸東北創生研究所産業構造研究部門長らが出席しました。

定期連絡会では第一部で28年度活動実績を共有したあと、荒川区と山形大学の連携(受託事業の展望、今後の事業等)について確認を行ったほか、第二部ではFROM(有機材料システムフロンティアセンター)とスマート未来ハウス等を視察しながら意見を交わしました。

2日目には国際事業化研究センターで小野寺忠司同センター長からベンチャー支援事業について説明がなされた後、キャンパス内で事業を展開する大学発ベンチャー4社を訪問し活発な意見交換が行われました。

定期連絡会で挨拶する石原産業経済部長の画像
定期連絡会で挨拶する石原産業経済部長

FROMを視察する荒川区の皆さまの画像
FROMを視察する荒川区の皆さま

国際事業化研究センターでの意見交換の画像
国際事業化研究センターでの意見交換

スマート未来ハウスの視察の画像
スマート未来ハウスの視察

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