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附属特別支援学校の生徒たちが花笠踊りに挑戦(7/10)

掲載日:2017.07.11

「表、裏」と動きを確認しながら踊る生徒たちの画像
「表、裏」と動きを確認しながら踊る生徒たち

 7月10日(月)、本学附属特別支援学校高等部2年の生徒たち5人が、小白川キャンパスを訪れ、「花笠踊り」に挑戦しました。指導したのは、花笠サークル「四面楚歌」の学生5人。最初に、お手本となる正調踊りを披露した後、パートごとに動きを区切って、笠の動かし方、体の向きなど丁寧に教えていきます。生徒たちは、一つ一つの動きを、確認しながら、少しずつマスターしていました。晴天に恵まれたこの日は最高気温が35度を超える猛暑で、参加者は汗だくになりながらも、会場となった剣道場には、テンポ良く指導する学生達のかけ声と、生徒たちの楽しそうな笑い声が響いていました。

 この企画は特別支援学校の生徒たちが、仲間と共に活動に取り組む態度や自分の役割に責任を持って取り組む態度を身につけるため、また、公共交通機関を使うことで社会性を高めることを目的として、実施されたものです。

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