ホーム > 新着情報:お知らせ > 2017年08月 > アンデス諸国3カ国からの留学生による短期研修がスタート(8/1)

アンデス諸国3カ国からの留学生による短期研修がスタート(8/1)

掲載日:2017.08.01

文部科学省「大学の世界展開力強化事業」に平成27年度に採択されている『山形・アンデス諸国ダブルトライアングル・プログラム』では、ペルー・ボリビア・チリの主要大学と山形大学、米沢栄養大学、鶴岡工業高等専門学校の間で、人材育成プログラムを実施しています。昨年度に引き続き、アンデス諸国3カ国から留学生10人を迎えての短期研修が、7月31日から始まりました。

各国から日本に到着した留学生たちは、本日の開講式・オリエンテーションから研修プログラムをスタート。午後には学長室を訪問し、小山学長と懇談を行いました。それぞれの母国で日本語を学んでいるということもあり、日本語での表現も交えながら日本への印象や文化の違いについて和やかに意見交換しました。

約2週間にわたる研修に臨むにあたり、小山学長は「山形、米沢、鶴岡の各地域でしかできない経験をぜひ楽しんでください」とメッセージを送りました。留学生一行は、工業技術、環境保全、社会福祉、歴史文化などについて学ぶため、文化施設や企業などの見学を通じて県内を移動しながら、8月14日まで日本に滞在の予定です。

  • シェア
  • 送る

お知らせ一覧へ