掲載日：2017.08.22

8月22日、今年度第1回目となる山形大学顧問会議を開催しました。

会議では、先日公表された第2期中期目標期間の業務実績評価結果について学長からの報告に続き、大場理事・副学長が高大接続改革の動向を踏まえた、山形大学の教育・入試改革について説明を行いました。これらの取り組みに対して顧問からは、若者の地域定着の重要性が述べられ、「学生が在学中にどれくらい企業と関わる機会を持つことができるか」「現行のインターンシップの期間や実施時期を見直してはどうか」「地元の魅力ある企業をもっと知ってもらうための産学官連携が必要」などの意見があり、学生たちに地元山形でいきいきと働くイメージを持ってもらう体制整備について、学長や各担当理事と今後について意見を交わしました。今回いただいた多くの貴重なご意見は、これからの大学運営に生かしてまいります。

※顧問会議とは
山形大学では、大学運営・教育研究の発展及び地域貢献の推進を図るための各種施策について、総合的・専門的見地から大学に助言等をいただくため、山形県内の各分野の有識者を顧問として委嘱しており、平成29年度は17名を委嘱、今回の会議には8名が出席しました。

• 
• シェア
• 送る