掲載日：2018.02.23

　平成30年2月23日（金）、今年度２回目の顧問会議を開催しました。
　今回は、山形大学の「国際交流について」と「地域との連携について」の２つをテーマに取り上げました。国際交流に関して、安田理事・副学長から、学生の体験談などを交えながら、本学の留学プログラムなどを紹介。産官学の協働により、国際化を通じた山形の活性化に貢献したいと話しました。また、大場理事・副学長から、地域と連携しながら実施している研究例や学部の取り組みなどを紹介。大学のシーズや技術などを活用して地域の発展に資する活動を進めていくことで、学生の地元定着にもつなげたいと話しました。

　顧問からは、県内企業のアジアネットワークの活用について、山形県の国際交流戦略との相違などについて、また、若者の地元定着に関する話題では、起業家マインドのさらなる育成や、教員の地元定着などについて、幅広くご意見やご提案をいただき、学長、理事らと意見を交わしました。
　いただいた多くの貴重なご意見は、本学の今後の経営、教育研究、地域貢献活動に生かしてまいります。

※顧問会議とは
　山形大学では、大学運営、教育研究の発展及び地域貢献の推進を図るための各種施策について、総合的・専門的見地から学長に助言等をいただくため、山形県内の各界・各分野の有識者を顧問として委嘱しており、平成29年度は17名を委嘱、今回の会議には８名が出席しました。

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