掲載日：2018.03.20

山形大学と会津大学は、各大学の強みを生かした大学院教育での連携や研究協力の推進を目的に、教育研究協力に関する連携協定を締結し、3月14日、協定締結式を行いました。

両大学はこれまでにジョイントシンポジウムの開催や教職員・学生の相互交流を実施。山形大学米沢キャンパスで行われた締結式で協定書に署名を交わした会津大学・岡嶐一学長と山形大学・小山清人学長は、「有機材料分野などで実績を持つ山形大学とICT(情報通信技術)を専門とする会津大学の連携で世界の技術と勝負したい」(岡学長)、「会津大学との連携で新技術の開発、教育環境の国際化を進めたい」(小山学長)と展望を語りました。

有機材料分野など山形大学が取り組む最先端研究と会津大学のICTの融合に期待が集まる今回の連携体制。世界レベルでの科学技術の研究開発を力強く進めるほか、卓越大学院採択を目指した教育・研究活動を展開していきます。

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