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平成29年度山形大学学位記・修了証書授与式を挙行しました

掲載日:2018.03.23

 
 平成29年度山形大学学位記・修了証書授与式が、鶴岡地区、米沢地区、山形地区において、それぞれ執り行われました。今年度の学部卒業者数は、1,692名、大学院修了者数は467名、養護教諭特別別科修了者数は38名。

 3月23日(金)に山形県体育館で行われた山形地区の学位記・修了証書授与式では、各学科・専攻等の代表者が登壇し、小山学長から学位記・修了証書を手渡されました。キャンパスから巣立っていく卒業生に対して、小山学長は「みなさんは、人生100年時代をたくましく生きていけると確信している。山形大学で学んだことに誇りを持って、若い力で活気あふれる未来を切り開いてください。」と激励しました。 (卒業生への告示全文はこちらをご覧ください。)

 答辞では、卒業生を代表して、医学部医学科の北岡 匠さんが臨床実習で先生や患者さんと接する中で学んだことを振り返り、「山形大学の卒業生という誇りを持って、社会の役に立つために精進していく」と力強く抱負を述べました。また、研究科代表として、大学院社会文化システム研究科の中村千夏さんは、年齢や国籍が異なる大学院生同士の交流を通じ、「多様な視点を持ってものごとを捉えることの大切さを学んだ。2年間で培った『問題と向き合う力』を今後に生かしたい」と意気込みを語りました。

 農学部および農学研究科の学位記授与式は、3月17日(土)に東京第一ホテル鶴岡において行われ、学士161名、修士30名の計191名一人一人に小山学長より学位記が授与されました。また、壇上には、日本の他、今回の卒業生の出身国の卓上旗が掲げられました。※詳しくは、こちらをご覧ください。
 

 3月21日(水・祝)には、米沢市営体育館において工学部および理工学研究科(工学系)の学位記授与式が行われ、学士597名、修士274名、博士19名に授与されました。

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