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平成30年度山形大学学位記・修了証書授与式を挙行しました

掲載日:2019.03.27

 
 平成30年度山形大学学位記・修了証書授与式が、鶴岡地区、米沢地区、山形地区において、それぞれ執り行われました。今年度の学部卒業者数は、1,687名、大学院修了者数は509名、養護教諭特別別科修了者数は36名。

 3月25日(月)に山形県体育館で行われた山形地区の学位記・修了証書授与式では、各学科・専攻等の代表者が登壇し、小山学長から学位記・修了証書を手渡されました。キャンパスから巣立っていく卒業生に対して、小山学長は「新しい時代は、みまさんの力を必要としている。山形大学で学んだことに自信と誇りを持って、将来を切り拓いてください。」と激励しました。 (卒業生への告示全文はこちらをご覧ください。)

 答辞では、卒業生を代表して、人文学部の窪井しおりさんが、人との繋がりの重要性や多角的な視点を身につけることができた専門分野での学びを振り返り、「山形大学の卒業生という誇りを胸に、世のため人のために貢献できる人間になるよう精進していく」と活躍を誓いました。また、研究科代表として、大学院医学系研究科の豊島拓さんは、研究で苦労した際に支えとなった言葉を引用しながら、「常に探究心を持ち、諦めずに物事に取り組んでいきたい。世界中の研究者との交流など在学中の経験が、問題解決の力となると確信している。」と力強く抱負を述べました。

 農学部および農学研究科の学位記授与式は、3月17日(日)に東京第一ホテル鶴岡において行われ、学士150名、修士33名の計183名一人一人に小山学長より学位記が授与されました。また、壇上には、日本の他、今回の卒業生の出身国の卓上旗が掲げられました。※詳しくは、こちらをご覧ください。

 3月21日(木・祝)には、米沢市営体育館において工学部および理工学研究科(工学系)の学位記授与式が行われ、学士609名、修士308名、博士20名に授与されました。

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