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令和4年度山形大学学位記・修了証書授与式(山形地区)を挙行しました(3/24)

掲載日:2023.03.31

 令和4年度山形大学学位記・修了証書授与式(山形地区)が3月24日、山形県体育館で行われ、卒業生・修了生の代表者に、玉手英利学長から学位記・修了証書が手渡されました。

 キャンパスから巣立っていく卒業生に対して、玉手学長は「現代のような変化の激しい時代では、学校で学んだ知識も次々と新しいものに置き換えられて行ってしまうが、山形大学で身に付けた「学ぶ力」によって、自分自身を常にアップデートし、目指す道を歩み続けてほしい」と激励しました(卒業生への告辞全文はこちらをご覧ください)。

 答辞では卒業生を代表して、学部代表者として地域教育文化学部の宮﨑世菜さんが「多様な価値観や柔軟性を求められる時代ではあるが、たゆみない努力と挑戦を続け、心身ともに健康な人生を歩んでいきたい」、研究科代表者として社会文化創造研究科の有路真奈さんが在学中学んだドイツ語を交え「過去は変えられないもの、現在はその過去を経て得られるもの、そして未来は理論に過ぎず自由に想像していくことができる」とし、「自身の思い描く未来のための理論を自由に構築していきたい」とそれぞれ述べました。

 今年度の学位記授与式は4年ぶりに保護者の方の参加も認められるなど、コロナ禍以前の形式に近い賑やかな形で迎えることができました。

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