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文部科学省大臣官房会計課 髙谷浩樹 課長が山形大学を視察しました。

掲載日:2023.07.04

 6月28日、文部科学省大臣官房会計課 髙谷浩樹 課長が山形大学医学部東日本重粒子センター及び山形大学有機エレクトロニクスイノベーションセンターを視察しました。

 東日本重粒子センター(山形市)では、回転ガントリー照射室や固定照射室を見学の後、世界最小サイズの回転ガントリー照射装置が実際に稼働する様子を視察しました。その後、岩井岳夫センター長から治療実績等について概要説明を受けました。今後の患者数増加への対応、海外での同治療の関心の高まりと将来展望、研究開発や研究者交流の可能性などについて意見交換を行いました。

 その後、有機エレクトロニクスイノベーションセンター(米沢市)に移動。有機エレクトロニクスイノベーションセンターでは、黒田充紀工学部長から工学教育や研究の課題と取り組みについて説明がなされ、佐野健志センター長からセンターに関する概要説明を受けた後、同センター内及びスマート未来ハウスを視察しました。有機エレクトロニクスに関する研究の実証工房であるスマート未来ハウスでは、有機EL照明や、有機センサーを内蔵したベッドなど20年後の近未来の住環境を体感されました。

固定照射室を視察する様子の画像
固定照射室を視察する様子

東日本重粒子センター(山形市)で概要説明を受ける様子の画像
東日本重粒子センター(山形市)で概要説明を受ける様子

有機エレクトロニクスイノベーションセンター(米沢市)で概要説明を受ける様子の画像
有機エレクトロニクスイノベーションセンター(米沢市)で概要説明を受ける様子

山形大学スマート未来ハウスで有機EL照明を取替る様子の画像
山形大学スマート未来ハウスで有機EL照明を取替る様子

文部科学省大臣官房会計課 髙谷 浩樹 課長の画像
文部科学省大臣官房会計課 髙谷 浩樹 課長

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