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地域教育文化学部文化創生コースの学生が、「まち歩き企画」を山形市長にプレゼンしました

掲載日:2023.07.10

  地域教育文化学部文化創生コースの3・4年生10人が、山形市から委託を受け、10月に市内中心市街地で開催予定の「まちなか音楽会」で実施する「まち歩き企画」の立案に取り組みました。7月6日、山形市役所において、山形市長、市役所関連部署、協賛団体の方々に自分たちの企画をプレゼンしました。

 今年4月から、「地域食育実習」(担当:大森桂教授)の授業において、受講生が3班に分かれて企画の立案に取り組みました。企画には、「山形市の農産物」を紹介するだけでなく、SDGsや山形交響楽団とのコラボの要素も取り入れるという難しい依頼でしたが、各班、毎回の授業で討議し、料理の試作や調査を重ねました。地元の食文化を学び・楽しめるイベントにすることを重視し、親子等が七日町をスタンプラリーで回り、クイズや体験ワーク、レシピの紹介等を通して、山形市の伝統野菜や郷土料理に親しんでもらう企画を考えました。

 プレゼン当日、各班が自分たちの企画のオリジナリティー等を説明した後、佐藤市長から直接、ブラッシュアップに向けて具体的なアドバイスを頂きました。7月末に最終案を山形市に提出する予定です。実際に10月14日に開催される「やまがたの食文化を再発見できるまち歩き」イベントに、ぜひ皆様お越し下さい。

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