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令和5年度第2回山形大学顧問会議を開催しました

掲載日:2024.02.22

 2月21日(水)に令和5年度第2回顧問会議を開催しました。
 顧問会議は、山形県内の各界・各分野の有識者の方々をメンバーとして、大学運営や教育研究の発展及び地域貢献の推進を図るための各種施策について、総合的・専門的見地から助言等をいただくために、年2回開催しているもので、今回の会議には7名の顧問が出席しました。

 会議では、最初の議題として、出口理事(教育、入学試験担当)から、「デジタルイノベーションに向けた新たな教育組織設置構想について」と題し、社会共創デジタル学環(仮称)及び大学院理工学研究科 博士前期課程 数理情報システム専攻(仮称)の令和7年4月に向けた設置構想を説明しました。
 2件目の議題は「研究による地域貢献について」とし、地域貢献を目指す研究の具体的事例として、今田恒夫教授(医学部)が「山形コホート研究の成果と山形大学well being研究所について」、古川英光教授(工学部)が「3Dプリンターによる介護食の製造について」それぞれ説明しました。
 その後、意見交換を行い、顧問からは、社会人に対する教育に期待したい、様々な分野で地域の課題解決に直結した研究を進めてほしいなどの建設的な意見が寄せられました。
 顧問の皆様から頂いた貴重な意見を今後の大学運営に活かしていきます。

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