ホーム > 新着情報:お知らせ > 2024年03月 > 令和5年度山形大学学位記・修了証書授与式を挙行しました(3/25)
掲載日:2024.03.29
令和5年度山形大学学位記・修了証書授与式(山形地区)が3月25日、やまぎん県民ホールで行われ、卒業生・修了生の代表者に、玉手英利学長から学位記・修了証書が手渡されました。
キャンパスから巣立っていく卒業生に対して、玉手学長は「皆さんが多くの試練を乗り越えて、自分の目標に向かって努力を積み重ね、こうして卒業、修了を迎えられたことは本当に素晴らしいことです。私たち教職員一同は、皆さんのこれまでの努力を心から讃え、皆さんの新たな門出を応援します。」と激励しました(卒業生への告示全文はこちらをご覧ください)。
答辞では卒業生を代表し、学部代表者として理学部の菊田諒さんが「今日、私たちは山形大学を卒業し、四月からは新たな環境でそれぞれが選択した道を歩み始めます。それがどのような道であったとしても、私たちが山形大学で過ごした日々とその意味は様々な課題を解決していくための糧になると信じています。」、大学院代表者として教育実践研究科の瀬谷匡史さんが「学部、大学院でのこれまで取り組んできた研究や、培ってきた知識と経験を活かしながら、教師として、一人の人間として、未来ある子供たちの教育に寄与していきたいと思います。」とそれぞれ述べました。
今年度の学位記授与式は5年ぶりに規制を設けず、コロナ禍以前の賑やかな形で迎えることができました。