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掲載日:2024.12.18
山形大学SCITAセンター学生スタッフが、山形県の「2024輝く県民活躍大賞」を受賞し、12月17日(火)、代表の理学部2年 大淵友加里さんと副代表の理学部2年 近江郁哉さん、顧問の学術研究院(理学部主担当)栗山恭直教授が、玉手学長に受賞を報告しました。
「輝く県民活躍大賞」とは、山形県民の社会貢献活動への関心を高め、積極的な参画促進につなげることなどを目的に、2021年に創設されたものです。
山形大学SCITAセンターでは、幼児~中学生を対象に、学生スタッフ自らが考案した実験を科学イベントとして提供しています。また、各種イベントへのブース出展、県産業科学館・小学校・公民館の依頼を受けて科学実験を実施しています。15年に渡り、イベントを通して県内各地の子ども達の科学への関心を高め、学習を支援する多世代交流の活動が、今回の評価のポイントになったとのことです。本学の「若者部門」での受賞は、「Team道草」、「山形大学模擬裁判実行委員会」に続いて3団体目となります。
受賞報告を受けた玉手学長は、「本学の活動の成果が認められたことは大変喜ばしく、今後の活躍も期待しています。」と激励の言葉を述べました。これに対して、学生スタッフ代表の大淵さんは、「来年度から公認サークルとなるため、さらにパワーアップした活動を展開していきたい」と今後の抱負を語りました。
◆山形大学SCITAセンターとは?
山形県内外で科学実験教室を開催し、実験や化学工作を楽しむプログラムを通して、子どもたちの理学学習への興味や関心を高め、将来科学技術を担う人材育成を目指している団体。
https://www.yamagata-u.ac.jp/scita/gaiyo.html
参考:2024.07.30掲載山形大学ウェブマガジンひととひと#49まなぶひと
▲報告会の様子
▲(写真左から)玉手英利学長、理学部2年の大淵友加里(おおぶちゆかり)さん、理学部2年近江郁哉(おうみふみや)さん、栗山恭直教授