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掲載日:2025.10.10

山形大学が事務局を務めるやまがた社会共創プラットフォーム(やまぷら)は、文部科学省 令和6年度「リカレント教育エコシステム構築支援事業」に採択され、やまがた共創塾「観光の“これから”を育てる勉強会」を新たに開講します。
本プログラムは、観光関連事業者などを対象に、地域の観光資源をいかに価値へと転換し、これからの時代に選ばれる観光をつくるかを考える学びの場です。人口減少や旅行者ニーズの多様化が進むなか、地域全体を俯瞰しながら観光を捉える視点が不可欠となっています。観光カリスマ(内閣府・国土交通省〔観光庁〕・農林水産省 認定)の山田桂一郎氏の講演をはじめ、日本政策投資銀行による観光データ分析、DMC天童温泉による実践事例紹介など、理論と現場の両面から学びを深めることができます。
全4回の講座は、講義に加えて全ての回で東北芸術工科大学の西直人准教授によるグループワークを実施し、参加者同士の対話を重視します。現場で直面する課題を共有しながら新しい視点やつながりを育てます。異なる立場の参加者が意見を交わすことで、多様な気づきが生まれ、学びを自地域に引き寄せるきっかけとなります。こうした取り組みを通じて、多様な担い手が互いに刺激を与え合い、山形から東北、さらには全国へと広がる観光の未来を切り拓く力となることを目指しています。
今年7月、リカレント教育事業が、国の「地方創生2.0『新結合』先行地域」に選出された「やまぷら」による新たな取り組みです。
やまがた共創塾「観光の“これから”を育てる勉強会 ~地域素材を価値に変える、新結合の学びと対話~」
【日程】 11月18日(火)、12月2日(火)、1月20日(火)、2月3日(火) ※全4回
【対象】 観光関連事業者、自治体職員、観光協会職員、地域DMO関係者、など
【会場】 山形大学小白川キャンパス
【受講料】 1万円 ※文部科学省「リカレント教育エコシステム構築支援事業」に基づく特別設定です。
【申込先】 https://recurrent-ea.kj.yamagata-u.ac.jp/course/course20250912479/
【申込締切日】 2025年11月3日(月祝)
※開講時間やカリキュラム、講師については、資料(募集要項)をご確認ください
やまがた共創塾とは:地域の多様な担い手が学び合い、新たな価値を創造することを目的としたやまぷらのリカレント教育プログラム群。これまでに、県内の企業人や自治体職員等向けに実施してきました。