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令和5年度教員採用において「ダイバーシティ枠」公募を18件実施 ~ダイバーシティの実現に向けて~

掲載日:2022.09.08

本件のポイント

  • 2022年4月1日~2026年3月31日までの4年間で、教員に占める女性割合を18.5%以上とする
  • 2022年4月1日~2026年3月31日までの4年間で、管理職(課長級以上)に占める女性割合を20%以上とする
  • すべての学生と教職員が性別にかかわらず個性と能力とを発揮できる大学づくりを目指す

概要

 山形大学では、男女共同参画及びダイバーシティを一層推進するために、令和2(2020)年4月からの10年間の行動計画として、「山形大学男女共同参画基本計画(第2次)」(※1)を策定し、「令和11(2029)年度までに女性教員比率を20%以上にする」という目標を掲げています。また、令和4(2022)年4月に定めた「国立大学法人山形大学 女性活躍推進法に基づく行動計画」(※2)では令和8(2026)年3月までの4年間で「教員に占める女性割合を18.5%以上とする」及び「管理職(課長級以上)に占める女性割合を20%以上とする」ことを目指しています。

 令和4年5月現在の女性教員比率は17.91%、女性管理職比率は12.66%にとどまっているのが現状です。このような状況から、令和5年度に採用予定の教員に関して「ダイバーシティ枠」として「女性限定」公募を18名で実施(予定も含む)、「経営人材育成方針」に基づき「学長補佐制度」等により女性を含めた将来の経営を担う人材の戦略的かつ計画的な育成、女性研究者や女性管理職をはじめとする教職員の就労と家庭生活との両立支援のための各種支援制度などの取り組みを進め、すべての学生と教職員が性別にかかわらず個性と能力とを発揮できる大学づくりを推進してまいります。

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