ホーム > 新着情報:プレスリリース > 2023年12月 > 学長定例記者会見を開催しました(12/7) > 新酒・純米大吟醸「山形大学燦樹(きらめき)2024」完成~山形大学オリジナル純米大吟醸酒、12月14日より販売開始~
掲載日:2023.12.07
山形大学オリジナル純米大吟醸酒が完成し、12月14日より販売を開始します。農学部附属やまがたフィールド科学センターエコ農業部門(高坂農場)で栽培された米を原料に使用した山形大学オリジナル純米大吟醸酒は、2007年から山形大学生協で販売しています。昨年に続き本年度も奥羽自慢株式会社が醸造元となり、新酒を販売します。原料米の酒造好適米「出羽燦々」は、特別栽培の認証を受け、慣行より50%以下の農薬・化学肥料で栽培したものです。昨年に続き、今年も酒造りに学生が参加しました。約2,200本(約451万円)の販売を予定しており、売り上げの一部は、学生への支援として活用されます。
詳しくはこちら(リリースペーパー)をご覧ください。
醸造本数:生酒約500本、にごり約400本、火入れ約1,300本の合計約2,200本
価 格:いずれも、720ml瓶入り1本2,050円(税込)
小白川・飯田・米沢・鶴岡の各キャンパス内にある山形大学生協の店舗のほか、同組合のホームページからも通信販売にて購入することができます。
原料米には、農学部附属やまがたフィールド科学センターエコ農業部門(高坂農場)で栽培された酒造好適米「出羽燦々」を100%使用。山形大学燦樹(きらめき)2011より、特別栽培の認証を受け慣行より50%以下の農薬・化学肥料で栽培しています。
奥羽自慢株式会社(山形県鶴岡市上山添神明前123) ※2022年2月発売以降3回目
酒の製造過程を学び、酒に対する親しみを持ってもらう目的で、9月に高坂農場にて稲刈り、11月に奥羽自慢株式会社にて仕込みの一部を実施。山大生のべ36名が参加した。「日本酒が職人さんの手でつくられているということを知った」「日本酒の造り方が勉強になった」などの感想が寄せられた。
今年は、2,200本(約451万円)の販売が予定されており、完売した場合には、約40万円が「山形大学基金」に寄附され、学生への支援として活用されます。