ホーム > 新着情報:プレスリリース > 2024年05月 > 学長定例記者会見を開催しました(5/9) > やまがた共創塾「やまがたモデル」を活用したカーボンニュートラル人材育成プログラムを開講します。 ~自治体のカーボンニュートラル活動をempower~
掲載日:2024.05.09
本件のポイント
▲左:後藤武蔵さん 右:小野優太朗さん
本学と飯豊町が共同で開発したカーボンニュートラル「やまがたモデル」を活用できる人材を育成するプログラムを開講します
講師は飯豊町の地域おこし協力隊兼山形大学連携研究員(YU-SDGs 連携研究員)である後藤武蔵さんと小野優太朗さんを招聘するとともに、アドバイザーとして、本学農山村リジェネレーション共創研究センター教授で、「やまがたモデル」の構築を主導した林田光祐、他山形大学教員が参画します。
環境省のデータでは把握できない自治体ごとの温室効果ガス排出量を既存のデータを用いることで可視化できる「やまがたモデル」の概要や、温室効果ガス排出量を可視化することのメリット、可視化の計算方法を学ぶことができるプログラムです。
講師の二人が住民をどのように巻き込みながらカーボンニュートラルの取り組みを進めたのか、実体験を交えながらカーボンニュートラルを学ぶ貴重な機会ですので、是非、受講してください。
○プログラム概要
【対 象】山形県内及び近隣県の自治体職員(地域おこし協力隊含む)
【参 加 費】無料
【期 間】2024 年6 月中旬~9 月下旬(全4回)
【受 講 方 法】Online(zoom)及び対面(会場:山形大学小白川キャンパス)
【申 込 先】https://forms.office.com/r/cmrTbBHGGm
【申込締切日】2024 年6 月7 日(金)
○ プログラム詳細
【構成】
第1回:「やまがたモデル」の概要及び可視化するメリット[60分](2024 年6 月14 日 14:00-15:00)
第2回:可視化の計算方法(飯豊町の事例紹介)[60分] (2024 年7 月19 日 14:00-15:00)
第3回:SDGs カードゲーム[180分・対面のみ] (2024 年8 月23 日 13:30-16:30)
第4回:まとめ[60分] (2024 年9 月20 日 14:00-15:00)
詳しくは、こちら(リリースペーパー)をご覧ください。
ホームページ:https://sdgs.yamagata-u.ac.jp/bulletin/information/detail_354.html