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医学部

人に優しく、新しい医療提供の姿を追い求めて

教授 脳神経外科学

園田 順彦(そのだ ゆきひこ)

治療困難な脳血管疾患に対応できるハイブリッド手術室の画像
治療困難な脳血管疾患に対応できるハイブリッド手術室

中枢機能「脳」を治療する

山形大学医学部脳神経外科学講座は脳の代表的な病気である脳腫瘍・脳血管障害・頭部外傷の診療・教育・研究をおこなっています。脳は他の臓器と異なって、運動、言語、記憶、感情などの機能が脳の中で細かく複雑に分かれて存在しています。いかに患者さんの日常生活に支障をきたさずに、病変を治療できるかを考えなくてはいけません。そのために患者さんを手術中に麻酔から覚まし、脳の機能を確認しながら腫瘍を摘出する覚醒下脳腫瘍摘出術、腫瘍が完全に摘出できたかどうかを手術中に確認する術中MRI装置、困難な脳血管病変の治療にも対応できるハイブリッド手術室など最新の技術を導入して治療をおこなっています。

カンファレンスの様子の画像
カンファレンスの様子

高い臨床能力を養う実践教育

教育面は、3,4年時の学生講義から臨床力がつくような教育を心がけていますが、5,6年時の臨床実習では、さらにスチューデントドクター制度に基づいた大学病院あるいは地域の救急病院などでの研修をおこない、学生のうちから、高い臨床能力がつくことを目標にしています。

手術・治療で患者さんを支える、元気に復帰してもらうことが喜びの瞬間の画像
手術・治療で患者さんを支える、元気に復帰してもらうことが喜びの瞬間

「研究」も大学附属病院でこその役割

また脳には原因不明の病気、治療が難しい病気もたくさん存在しています。このような病気の患者さんを救うための研究も積極的におこなっていくことが大切な使命だと思っています。