掲載日：2016.03.30

　３月29日（火）に小白川キャンパスにおいて平成２７年度研究推進報奨授与式が行われました。本学では、研究活動をより活性化させるため、受け入れた競争的資金等に措置される間接経費の獲得金額が50万円以上の教職員を報奨しています。今年度の報奨者は113人で、授賞式には34人が出席しました。
　学長は、一人一人に賞状と報奨金を手渡した後、「みなさんの研究に対する努力が研究費獲得に結び付いた。大学の研究環境を整えるための経費として間接経費は非常に大きな財源となっている。今後もぜひ頑張って欲しい。今日は、仲間や家族と喜びを分かちあって。」とあいさつされました。
　受賞者を代表して、古川英光教授（大学院理工学研究科担当）は、「この場は成功を褒めあう場でなく、知の探究を追求しようと励ましあう場。何回も来られるように今後も努力したい。」と今後の意欲を話されました。

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