掲載日：2023.02.17

　山形大学学生表彰は、学術研究活動、学業成績、課外活動、文化・芸術活動、社会貢献活動等の分野で顕著な業績を挙げて活躍した学生を表彰する制度です。令和4年度は34個人、5団体を表彰することを決定し、2月14日、小白川キャンパス（山形市）で表彰式を行いました。
　各分野の代表学生に表彰状と記念品を手渡した玉手学長は、「皆さんの活動が高い評価を受けたという誇りを持ち、今回の受賞を糧として、他の学生の模範となるよう精進してください。常に先頭で走り続けることは大変難しいことではありますが、自分なりに工夫をしながら、時には休憩を挟みつつ、自分の夢に向かって邁進していただきたいと思います。」と受賞者に激励の言葉を贈りました。
　受賞学生は、「研究論理の構築について、粘り強く何度も失敗をしながら試行錯誤を重ねた結果がポスター賞の受賞につながったと思う。学会ではオンラインでの参加となり悔しさがあったが、学外でのコミュニティが増えて新鮮だった。」（農学研究科･相川詠紀さん）、「コロナ禍で満足に練習ができなかったが、顧問の先生を始め、家族や仲間の支えがあって受賞することができたと思う。来年度は自己ベストを更新することを目標にトレーニングを続けていきたい。」（地域教育文化学部･岡田悠さん）と、受賞の喜びと今後の抱負を語りました。
　受賞された皆さん、おめでとうございます。

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