掲載日：2024.08.26

　山形大学は、8月22日（木）に令和６年度第1回顧問会議を開催しました。
　顧問会議は、山形県内の各界・各分野の有識者の方々をメンバーとして、大学運営や教育研究の発展及び地域貢献の推進を図るための各種施策について、総合的・専門的見地から助言等をいただくために、年２回開催しているもので、今回の会議には８名の顧問が出席されました。
　会議では、「地域で活躍する人材育成のために本学が果たす役割や本学に期待すること」として、玉手学長から、『デジタル人材の育成』、『理系女性の活躍機会確保』、『外国人材の育成』について山形大学の現状を説明した後、顧問より本学に期待すること等ご意見をいただきました。次に、村山副学長・農山村リジェネレーション共創研究センター長から、今年度立ち上げた農山村リジェネレーション共創研究センターの概要や役割等について紹介がありました。
　その後、意見交換を行い、顧問からは、中小企業のデジタル化が課題である、人材育成に積極的に取り組んでいただきたい、高度専門人材を育成し地域に貢献していただきたい、様々な状況で連携していきたいなどの意見が寄せられました。
　いただいた多くの貴重なご意見は、山形大学の今後の経営、教育研究、地域貢献活動等に活かしてまいります。

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