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掲載日:2023.06.12
准教授 DIEZ DONOSO SANTIAGO(理学部担当)
最近、人間が画像を理解する方法をコンピューターに模倣させることに興味があります。例えば、農学部との共同プロジェクトがあります。 このプロジェクトでは、まずドローンを使用して東北の森林で画像を取得します。 次に、人間の専門家に木の種類や病気の有無などに注釈を付けてもらいます。 次に、ディープラーニングなどの高度な人工知能技術を使用して、コンピューターにこの情報を自動的に認識させるように教えます。
この研究では山形大学の先生と学生がその主なリーダーですが、世界中の人々がこのプロジェクトで働いています。実際的な目標を考慮し森林のバイオマスを測定したり、蔵王の「雪の怪物」を生み出すモミの木を保護したりしたいと考えています。
▲蔵王データサイエンスプロジェクトの構造
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