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平成26年度COC地域志向教育研究における活動紹介 1

掲載日:2014年11月10日

〜観光まちづくりによる中心市街地の再生〜
人文学部人間文化学科 教授 山田 浩久 

去る10月30日(火)に基盤教育1号館121教室にて、人文学部人間文化学科 山田浩久教授の講義「地誌学」において「学生考案の上山観光コースの提案」が開かれました。

 この授業は、平成26年度地域志向教育研究経費を活用したもので、学生が提案した上山市の観光コースを、学生自らが実際に体験することによって、若者の視点から上山市の観光課題を明らかにすることを目的としています。

この日の授業で、学生はグループで検討した着地型の観光コースを発表し、コンペ形式で各コースに関心のある体験希望者を募りました。希望者は今後、実際にコースを体験し、事後のグループ討論の後にレポートを提出します。

 これまでの調査・分析によって、上山市の観光課題の一つは若年観光客の獲得であることを既に報告しており、この度の試みは、上山市の要請に基づいて観光客目線で課題解決のヒントを探ろうというもので、大きな期待が寄せられています。

グループで観光コースを発表する学生

関心のある観光コース体験希望者同士での話し合い

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