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多様なグローバル体験プログラム

 山形大学では、自ら世界とのつながりを広げていける人材を育成するため、本学の学生が国内外を問わず広く外国人との対話や協働での活動に臨む交流活動をグローバル体験プログラムとして認定しています。グローバル体験プログラムは以下の4つのカテゴリーに分類され、参加することで学習成果として記録されます。学習成果の振り返りが行えるよう参加実績レポートとして配布されます。

カテゴリー対象となる活動備考
Ⅰ.本学が開講し単位を付与する授業

(1)海外に居住する学生と交流する授業(原則対面)

(2)国内で学ぶ留学生等の在住外国人との協働を伴うグローバル体験を有する授業、または、海外の現地学生や教員との協働を伴うグローバル体験を有する授業(対面またはオンライン)

(3)海外・異文化体験を伴う実務経験(教育・研究活動を除く)を持つ講師の事例に基づくキャリア開発等を主題とする授業(※1)

(4)グローバル体験に役立つ知識または技能を学ぶ機会を、関連する外国語で提供する授業(基盤共通教育科目のコミュニケーション・スキル1~3及びそれと同時開講される専門科目は原則除く)

認定科目一覧
Ⅱ.単位付与を伴わないプログラム等

(1)交換留学を含む本学が主催する短期海外研修プログラム、海外インターンシップ、海外学生対象の国内開催プログラム、オンラインによる国際交流、多言語活動 、など、正規の授業ではない活動(※2)

(2)本学以外が主催する海外留学、海外研修プログラム、国内で開催される国際交流活動で、活動内容や参加が証明できる資料が提示可能なもの

認定プログラム一覧
Ⅲ.チューター活動  本学の留学生 への 学習・研究・日常生活に関する助言・協力 在籍期間中のチューター活動時間数が参加実績になります。
Ⅳ.国際学会等(※3)での研究発表 海外で開催される学会等、または、国内で開催される国際学会等やオンラインによる国際学会等において、学生本人が行う研究発表(原則、公式言語:英語)。ただし、当該学会等への共同研究者または共同発表者としての参加や単なる出席のみでは認定しない。

在籍期間中の国際学会等における発表回数が参加実績になります。

※1 (3)その科目の主題が、グローバル体験とキャリア形成を紐づけ、グローバル社会へ対応できる実践力習得への意識付けを行うもの。
※2 グローバル体験につながる語学学習を含む。
※3 「国際学会等」には、大学・研究所・研究会等が主催する国際的なシンポジウムやワークショップを含める。

 グローバル体験プログラムの参加実績レポートは、実績のある学生に対して Campus Square で配布します。出力方法等の詳細はオリエンテーション等で案内する予定です。