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日本学生支援機構 奨学金継続願について

 日本学生支援機構の奨学生は、毎年1回、「奨学金継続願(以下、継続願)」を提出することになっています。
 学業を続けていくために奨学金が継続して必要か否か、奨学生自身が判断し、願い出る必要があります。貸与・給付額通知の内容を確認し、「継続願」をスカラネット・パーソナルから入力してください。(継続願の入力が確認できない場合は、奨学金の振込が止まります。)
 また、振込みが停止中の方、他の国費を受給中で給付月額が0円の方、継続を希望しない方も、「継続願」の入力が必要です。

 「継続願」を入力した学生について、引き続き奨学生として適格性を有しているか否か等を認定する、適格認定(学業等)が実施されます。「適格認定」の結果によっては、奨学金が廃止されたり、停止されたりすることがあります。また、状況によっては、支給済みの給付奨学金について返還を求められることがあります。

対象

  • 給付奨学生(10月の適格認定(家計)で「支援区分対象外」になった方も含む)
  • 第一種貸与奨学生
  • 第二種貸与奨学生

 【以下の方は対象外です】
  ・令和6年3月で卒業・修了する者
  ・令和6年3月で満期を迎える者
  ・令和5年11月以降に採用された者
  ・休止中の者
  ・貸与奨学生で停止中の者

入力期間

 令和5年12月15日(金)~令和6年1月19日(金)の8:00~25:00
 ※年末年始の12月29日(金)~1月3日(水)は入力できません。

手続きについて

※参考:日本学生支援機構HP 「奨学生のしおり」(給付奨学金P26~、貸与奨学金P61~参照)

 スカラネット・パーソナルから入力してください。
  今年度奨学生に採用され、初めてスカラネット・パーソナルを利用する方は、新規登録が必要です!
 入力時間に制限がありますので、入力前に下記準備用紙で下書きを行えば、スムーズに入力が出来ます。
 本紙は、所属キャンパスの奨学担当で受け取ることも出来ます。

 給付奨学生のみ、入力のほかに、令和6年度前期分の授業料減免に係る申請書の提出も必要です(紙で提出)。

給付奨学生

貸与奨学生

注意事項

  • 入力中に不明な箇所がある場合は、画面右上にある「入力方法」で確認してください。
  • 入力内容確認画面「奨学金継続願情報一覧」で、入力準備用紙の内容と間違いがないことを確認してから、「送信」ボタンを押してください。
  • 送信後、受付番号が表示されますので、入力準備用紙に記入し、大切に保管してください。入力内容について照会する場合があります。
  • 奨学金の継続願の手続きは入力のみです。入力完了後、入力準備用紙を提出する必要はありません。

適格認定(学業)について

 「継続願」を提出した者を対象に、学業成績等に基づき、奨学金の継続の可否等を判断する「適格認定」が行われます。学業不振等の場合には、奨学金が廃止(打ち切り)又は停止となりますので、奨学生としての自覚と責任を持って勉学に励んでください。

令和6年4月以降の奨学金の継続を希望しない方

 「継続願」において「奨学金の継続を希望しません。」の回答が必要です。
 貸与終了後は以下の変更ができないため、変更を希望する方は、令和6年1月19日(金)までに所属キャンパスの奨学担当に申し出てください。

  • 所得連動返還方式から定額返還方式への変更(第一種奨学金)
  • 利率の算定方式の変更(第二種奨学金)

問い合わせ先

所属担当窓口
【小白川キャンパス】
 各学部 1年生(システム創成工学科除く)
 人文社会科学部・地域教育文化学部・理学部 2年生以上
 養護教諭特別別科
 社会文化創造研究科・理工学研究科(理学系)
 教育実践研究科
〒990-8560 山形市小白川町一丁目4-12
山形大学学生センター奨学担当
 023-628-4138
【飯田キャンパス】
 医学部 2年生以上
 医学系研究科
〒990-9585 山形市飯田西二丁目2-2
山形大学医学部学務課学生支援担当
 023-628-5176
【米沢キャンパス】
 工学部 2年生以上
 工学部システム創成工学科
 理工学研究科(工学系)・有機材料システム研究科
〒992-8510 米沢市城南四丁目3-16
山形大学工学部学務課学生支援担当
 0238-26-3017
【鶴岡キャンパス】
 農学部 2年生以上
 農学研究科
〒997-8555 鶴岡市若葉町1-23
山形大学農学部学務課学務担当
 0235-28-2804