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研究科・専攻の名称及び教育研究上の目的

2023年4月1日 現在

社会文化創造研究科の目的

人文科学、社会科学、臨床心理学及び芸術・スポーツ科学を核にしながら、人間社会を「社会」と「文化」の関係から捉え直し、地域的な展開を新たに創造・実践できる人材を養成することを目的としています。

社会文化創造専攻の目的

現代日本における地域活性化や文化の維持などの課題を解決するために、新たな価値(社会的価値、文化的価値(芸術・スポーツ科学を含む)、心理的価値など)を内包する解決策について創造的・実践的に追及することを「社会文化創造」と捉え、その実現を目指します。

理工学研究科の目的

本大学院は、学術の理論及び応用を教授研究し、その深奥を究め、又は高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識及び卓越した能力を培い、文化の進展に寄与することを目的とする。

理学専攻の目的

山形大学が掲げる地域創生、次世代形成、多文化共生の使命に基づき、自然と人間の共生による持続的な地域社会を実現するための科学技術の開発を進め、知識基盤社会を多様に支える高度専門職業人の育成を目的としています。

化学・バイオ工学専攻の目的

現在の我々の生活を支え、さらには未来の生活をより良くするための化学とバイオ工学を融合させた化学・バイオ工学に関する教育・研究を行い、豊かな教養と高度専門知識を備えた人材、すなわち、時代とともに変化する社会の要請や新たな学際領域にチャレンジする好奇心あふれる研究者及び専門技術者を養成することを目的とする。

情報・エレクトロニクス専攻の目的

さらなる情報化社会の高度化・グローバル化に対応し、新しいモノを生み出す技術力を持ち、社会状況に柔軟に対応できる優れたリーダー的人材を養成することを目的とする。

建築・デザイン・マネジメント専攻の目的

持続可能な地域社会の構築に貢献するため、地域風土に根差した新しい価値を生み出す建築・デザイン、安全・安心でレジエントな社会を形成するための対策や地域社会・産業の発展を支えるマネジメント手法に関する高度な専門知識や技術を備え、世界を見据えた幅広い視野を持ちつつ活動し、地域での研究成果を国際社会に向けて発信できるグローバル化に対応する人材の養成を目的とする。

先進工学専攻の目的

既存の工学の諸分野に関する科学を深め、技術を高めるだけでなく、異なる分野を融合して新しいパラダイムを生み出し、全く新しい工学の概念と技術を創生していく「先進工学」を先導する人材を育成する。「専門力」をより深化することに加え、さまざまな研究成果を活用して創造に結び付ける「融合力」と世界中の科学者・技術者を巻き込んで研究・プロジェクトを推進する「共創力」を身につけたイノベーションを創出する科学者・技術者を養成することを目的とする。

地球共生圏科学専攻の目的

人間の諸活動と自然環境との調和の観点に立ち、自然科学の深い基盤と学際・複合領域における高度で先端的な知識を教授し、柔軟な総合力と独創性豊かで高度な自然科学の研究能力を備えた科学者・技術者の養成を目的としています。

有機材料システム研究科の目的

有機材料分野の基礎から応用に至る知識を修得することのみならず、他分野との融合や境界領域での研究開発・実用化技術開発を推進できる人材、グローバルな視点から自分の考えを提案、更にはリーダーシップを発揮できる人材を育成することを教育の目的とし、有機材料分野及び他分野との融合領域で世界をリードできるような成果の創出を研究の目的としています。

有機材料システム専攻の目的

有機材料及びその周辺との融合分野に対して幅広い知識を持ち、研究開発をグローバルな視点から推進し、成果の有用性を世界に向けて発信できるような資質を身につけることを教育研究上の目的としています。

医学系研究科の目的

高度な技能と研究能力を併せ持つ臨床専門領域の指導者並びに臨床医学の素養を有する医学系研究者を養成するとともに、医療水準の向上に関わる最先端の医学情報を発信する卓越した教育研究拠点を形成することを目的としています。

医学専攻の目的

医学を広く修め、専門領域における高度の研究能力と豊かな学識を備えた医学研究者及び将来の指導的役割を果たす人材を育成することを目的としています。また、 がん対策の一層の充実を図るため、学際的かつ総合的な臨床研究推進能力を有したがん専門医療者を養成するコースも設けています。

看護学専攻の目的

現象を論理的かつ体系的に説明でき、看護研究を推進できる基礎能力のある看護教育・研究者、高度専門職業人と、看護・介護の理論・技術開発からシステム・人づくりまで統合的かつ学際的に促進できる研究マインドのある自立した看護高度専門職業人の育成を目的としています。

先進的医科学専攻の目的

医学部出身者のみならず薬学、理学、工学、農学、人文社会科学、コメディカル、行政など幅広い分野からの学生を受け入れ、21世紀を先導できる創造力と応用力及び実行力に富んだ高度な研究者、高度専門医療従事者及び高度研究支援技術者の育成を目的としています。

農学研究科の目的

本研究科では、学術研究の高度化と優れた研究者の養成、高度専門職業人の養成と社会人の再教育及び教育研究を通した国際交流の推進を目標として、幅広い知識とともに深い専門性を身につけ、創造力を豊かに発揮できる高度な知的能力を持った人材の養成を目的としています。

農学専攻の目的

農学専攻では、生物生産学、生物資源学、生物環境学の三つの研究領域から構成されております。それぞれの領域において、豊かな人間力,食料・生命・環境科学に関わる幅広い知識や深い専門性を身につける教育を行なっております。また、生物生産学、生物資源学、生物環境学の三つの研究領域を横断的・複合的に捉え、国際社会や地域社会の課題解決のために創造力を豊かに発揮できる人材の養成を目的としています。

教育実践研究科の目的

幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校及び特別支援学校の高度の専門的な能力及び優れた資質を有する教員の養成のための教育を行うことを目的としています。

教職実践専攻の目的

地域社会のニーズと実態を踏まえ、地域との関わりの中で学校教育を活性化することのできる、教職に係る高度な専門性を身に付けた教員を養成します。本研究科の教育上の理念は、「理論と実践の融合」であり、大学での研究と学校現場での実習を通して、深い学問的知識や技能と広い視野を育成し、これらを基盤として新たな教育実践を行う教員を養成することを目標としています。